飛べない鳥事件

久しぶりのブログです。今日は2024年11月21日木曜日。

11月19日火曜日には、ここ仙台でも初雪が観測されました。朝の7時半過ぎ、チラチラと雪が舞ってましたね。でも17日日曜日には、暑い、暑い、と汗を垂らしていた記憶が。

気温の乱高下。確かに”秋”ってやつは、素通りだったかも。

日も短くなりましたね。夕方5時にはもう暗い。

薄暗いワナの駐車場で、つい1週間前に『飛べない鳥事件』が起こりました。
仕事が終わり、駐車場に向かったところ、ワナの駐車場のど真ん中に、トリがいる!逃げるでもなく、飛ぶでもなく。「君は誰だい?」と思わず話しかけました。答えなし。ヒントもなし。あ、ヒントはあった!①フォルムが水鳥②嘴が白、後は真っ黒②割と小柄。

よっていけば離れていく。離れても逃げ回るわけでもない。カメラを向けても特に反応せず。そうこうしているうちに、謎の鳥は助走をつけて飛び立とうとしましたが、助走だけで終わり飛べず。結果として、走って遠くに行ってしまいました。

”きっと親とはぐれた幼鳥かな。何とか無事に生き抜いておくれ”と願って、その日はおしまい。

翌日。ワナ近所のコンビニに歩いていく途中の路地を歩いていいると、アパートの草むらから、あの鳥くんが顔を出しているではありませんか。あれれ?と思っているうちに、草むら路地に飛び出してきて、、、、そのまま広い車道に全力疾走!「

わ!どうしよう??「危ない!そっちいっちゃだめだよ〜」の声が聞こえたのか(訳ないですね)、そのまま北仙台教会の広くて木々や植物がたくさん植えてある敷地内に入っていきました。とりあえず、ホッとしました。

それっきりその鳥くんには会っていません。ただその後、ネットで調べて、わかったのです。

鳥の種類はオオバン。水鳥。そして私が出会った個体は成鳥。何らかの理由で飛べなくなったのでしょう。

ワナはご存知のようにアスファルトとビルに囲まれた一角にあります。お寺や神社のある北山に近いとは言え、水鳥が出没するような場所ではありません。どうしてオオバン君がいたのか、謎です。

あれからどうなったのでしょう?コンビニに行く時は、今でもオオバン君が気になり、その辺をキョロキョロ見回しています。

さて!10月のリプロセスは4名の方がご参加くださいました。次回は2025年1月18日土曜日開催です。いつも通り、東北会病院4階体育館で開催いたします。
『記憶の書き換え』。これをワークショップ形式で、皆で助け合いながら実践していきます。皆様のご参加をお待ちしております。