ワナクリニックの考え


12246796_s家庭や職場での人間関係から生じるストレスは様々な形で、個人の心や身体の健康を脅かすことになります。
当クリニックは、そうした心や身体の問題について以下の提案をしたいと考えます。

ひとりにならないで!

私たちの国では、心の悩みを持つことが個人の弱さであると考えられています。
そのために、「恥ずかしい」「情けない」と感じ、人と会うことを避けてしまい、ひとりで悩みを抱え込んでしまうことが多<なってしまいます。

それらを一時的に間違った対応をした結果、さらに悩みが深まり、ストしスが増大し、様々な嗜癖(アルコール依存症、摂食障害、ギャンブル依存、買物依存など)と呼ばれる症状や身体の障害が現れてきます。

「悩む力」を大切に!


そうした症状は、悩みに対して不適切な方法で対応した結果とも考えられます。
自分ひとりで解決しようとしないで、まず専門家に助けを求めてください。
助けを求めることは勇気であり「力」であって、決して弱さではないのです。
悩みは、適切な方法で対応すれば「恵み」にも変わり得るのです。

人間関係の悩みは人間関係の中でこそ癒されるのです。


当クリニックでは、個人のカウンセリングはもちろん、グループカウンセリングを大切にしています。
あなたの悩みを深いところで真に共感できるのは、もうひとりのあなたであり、次にやはり同じ悩みを持った人々であると考えています。
グループセラピーの中で、同じ悩みを持つ人を知ることで落ち着きを取りもどした人々を多<見てきました。
援助してもらうだけではなく、援助してあげる私を知り、「力」の感覚を取りもどすことは、とても大切なことです。
自分を愛しいと感じ、そしてケアする力を身につけていただきたいと考えます。

本人が拒否する場合には家族相談からはじめましよう!


心の痛みは、症状を出している患者さんぱかり、とは限りません。
心の悩みは周囲にも伝わっていきます。とくに情緒的に近い関係にある家族であればなおさらのことです。
哀しいことに、実際には、助けてあげようとすればするほど、患者さんと家族との間で悪循環が繰り返されてしまうことが多いのです。
常識的な援助が返って事態を悪<してしまうことも稀ではありません。
まず、ご家族がご自分のペースを取りもどし、適切な援助の方法を知ることが大切です。
そのためにも、家族が相談にいらっしゃることは、とても大切です。

知識を得ましよう!


患者さんやご家族が知識を得ることはとても大切です。
自分の悩みはとこからきているのか……それを知るだけでも、余分な不安から解放されるものです。
そして、その悩みは決して自分ひとりのだけではないこと知ってください。「いま私はどこを歩いているのか」、「私はどの方向に進めばよいのか」。
そのような時、知識は回復のための地図になります。
当クリニックでは、そのための教育プログラムがあります。

さあ、はじめましょう!


敢えて提案します。もうがんばるのは止めにしませんか?もう十分がんばってきたのですから。
疲れているご自分に関心を持つことからはじめましよう。